最初からお金の勉強をするぞ!!
と意気込んでも何から手をつけようかな?と思ってるあなた!
楽しくゲームをしながらお金の流れを覚えてみませんか?
という事でわたしメリ蔵がオススメする
お金の勉強が出来るボードゲームをご紹介します!
楽しく遊んでお金の勉強!
- モノポリー
こちらは言わずと知れたお金の知識を身に着けるのに最適なボードゲームだと思います。
ルールはいたって簡単、サイコロを振って出た目のマスの不動産を買い集めていくゲームです。
自分の所有する不動産に止まった他プレーヤーから施設利用料を貰い資金を増やしていきます。
利用料徴収→投資→利用料徴収→投資のサイクルを学べます。
最後まで破産せずに残ったプレーヤーが勝ちです。
対象年齢は5歳以上です
これは実際の不動産売買の仕組みを学べて、おもちゃですがお金のやり取りをする為子どもの教育にも役立つと思います。(昨今キャッシュレス化が進み現物を見る機会が減っている為)
また他プレーヤーとの不動産の売買交渉の要素などもあり、
子どもだけでなく大人も楽しめるボードゲームです。
- 不動産売買・賃貸料等の仕組みを理解できる
- 他プレイヤーとのやり取りで交渉力が身につく
- お金のやり取りで現金の価値を再確認
最近ではワンピースやトイストーリーのタイプも出ているので色々楽しんでみてはどうでしょうか
- キャシュフロー
こちらは投資家で「金持ち父さん、貧乏父さん」の著者でもあるロバート・キヨサキさん監修のお金持ちに必要な考え方を学べるボードゲームです。
まず給料を貰う所からスタートして資産を買って資産からの不労所得を獲得していきます
総支出を不労所得が上回れば上がりとなります。
会計に関わる財務諸表を使用しながらすすめていく為、会計や投資についての幅広い知識を身に着ける事が出来ます。
ちなみに対象年齢は6歳以上なので、小さいお子様から遊べます。
モノポリーより少し値ははりますが、経営に携わる私もこれは要点を抑えた中々いいなと思うボードゲームです。
- 給料だけでなく不労所得の重要性を理解出来る
- 財務諸表と使うことでお金の収支を表でイメージ出来るようになる
- マネーリテラシーがしっかり身につく
- 会計・投資の分野に幼少の頃から触れる事で抵抗なく受け入れられる
まとめ
上記の2つのボードゲーム以外でもお金の勉強が出来るものも多数あります。
ただ低学年からはじめられる物は少なくこの2つは他のものに比べ分かりやすく出来ています。
2つのボードゲームで学べる一番大事なことは「自分が働く事ではなくお金に働いてもらう」という事を知ることです。
これが分かる分からないで人生の終着地点は大きく離れてしまいます。
幼少期からお金について学ぶ事で人生設計に大きな影響を与えると思います。
子どもの将来のなりたい職業のTOP5までにはサラリーマンは入っていません。
YouTuberや社長といった職業がランクインしています。
そういった自分で稼ぐ個人の時代に変わってきているのではないでしょうか?
個人で稼ぐ時代にマネーリテラシーは大きな力になります。
是非マネーリテラシーの強化を図ってみましょう。
そういった点で上記の商品はお金の勉強をはじめるキッカケとしたらいいのではないでしょうか?
お金の為に働くのではなくお金が自分の為に働いてくれる感覚をゲームをしている間だけでも感じていただけるのかなと思います。
テレビゲームをするのもいいですが家族で集まって一時間でもこういった触りながら覚えるボードゲームもいいのではないでしょうか。