MLMの断り方は?ねずみ講とどう違うの?マルチレベルマーケティングについて解説。

semina雑記

皆さんはMLM(マルチレベルマーケティング)やねずみ講に勧誘されたり、または実際にやっていた事はありますか?

昨今副業を推奨する風潮の中SNS界隈でもこういった話がでているのが事実です。

わたし自身Twitter上でこういった話をされている方をお見かけします。

今回は15年間程前に親の借金からお金に困りMLMを実際にやった事のあるメリ蔵から皆さんに向けて注意喚起も含めて記事を作成しました

15年前に辞めて現在はやっていませんが当時はかなり辛かったです。

辞めたいと何度も思いました。

どんなビジネスなの?どんな勧誘があるの?そんな疑問と勧誘時の断り方の参考になればいいなと思います。

MLMとねずみ講ってそもそも何?

この2つは適応される法律が違うのですが内容的には同等だと考えます。

MLMとは

連鎖販売取引(れんさはんばいとりひき)とは、特定商取引法第33条で定義される販売形態のこと。日本では俗称としてマルチ商法などと呼ばれ、別途法律で禁止されている無限連鎖講(いわゆるねずみ講)と近接する事例も多い。英語では”Multi-level marketing”(マルチ、マルチレベルマーケティング、MLM)あるいは”network marketing”(ネットワークマーケティング)と呼ばれる。”Multi-level marketing”は(マーケティングのシステムではなく)多段階報酬システム、”network marketing”は販売システムと使い分けていることがある[1]。

引用先-Wikipedia

ねずみ講とは

ネズミ講(ネズミこう)とは、後に無限連鎖講と呼ばれることとなった連鎖配当組織のことである。ネズミ講の「ネズミ」はねずみ算式に増幅することの例えで、「講」自体に悪い意味はあまりない。現在の日本では、無限連鎖講の防止に関する法律によって該当するものを罰則を持って禁止している。階層状の組織を形成する特徴からピラミッド・スキームとも言われる。

引用先-Wikipedia

何が違うの?

とても分かりづらいと思います。

私なりの言葉でまとめると

どちらも連鎖取引ではあるがMLMは適正な価格で商品を流通させる事を目的としており無限連鎖を前提としません。

報酬は流通量に応じて支払います。

ただし適正価格を大きく乖離した場合は犯罪となりますよという事です。

ねずみ講の無限連鎖は全人類が加入した段階で打ち止めになる為下位の方には一銭の得にもならいないビジネスモデルです。

また趣旨が商品流通から金銭目的へ変わってしまっているという事で日本では禁止してます。

こんな感じだと少しは分かりやすいでしょうか?

ちなみMLMは無限連鎖講にはあたらないように同一人物がピラミッドの途中に別のポジションを持てるようにしていたり報酬に上限を設けていたりしているところもあります。

完全な別ポジション扱いです。

2つの大差はないように感じます。

実際この2つの間のグレーゾーンで活動されている企業が多い印象があります。

MLMの勧誘の手口は?

勧誘のアプローチとしては2タイプです。

これは私が所属していた某MLMの会社のやり方です。

次の2つのうち勧誘される人が興味のある方で声掛けをします。

①ビジネスや副業に興味があるか?

②健康面で悩みがあるか?

これのどちらかです。

また勧誘の第一歩はあくまで雑談の中からニーズを引き出す事を目的にしている為、ここでは成約までこぎつける事はしません。

たまにこの段階で成約する方もいます。

①でアプローチする場合はもとも稼ぎたいという思いが強い方が多いので、かなり成約率が高いです。

①であれば老後資金や借金に絡めて話をしていきます。

月々5万円位副収入あったらどう?老後までに少し余裕が出来るよね?と話をしていきます。

ここではいきなり大金の話はせず一般的な副業としてMLMはどうか?というスタンスでアプローチします。

収入金額が低い為警戒心を持ちにくくしているのです。

借金がある方であれば切羽つまっているため煽ります。

普通に働いていたのでは返せないよね?じゃあどうするのがいいか?実はこんなのあるよという感じで話をします。

大概借金を抱える方は前のめりで話を聞いてくれます。

②であれば健康面の話を深堀して聞いていきます。

例えば目が悪いとか腰が痛いという万人が抱える悩みを話していきます。そこから市販品のサプリメントであれがいいこれがいいの話から実はこういうのがあるとアプローチを掛けてきます。

美容品では女性をターゲットにせざるを得ないのでここではみんなが抱える体の不調についてトークをしていくのがポイントです。

その方がターゲット層が広がるからです。

どちらもアプローチの場所はファミレスやどちらかの自宅など身近な場所での話が多いと思います。

これは警戒感を持たせない為にあえてそういう場所で話をします。

最初からガッツリでは誰も入ってくれない為こういった遠回りなやり方をしていきます。

そのあとに「実は紹介したい人がいるんだ、とてもすごい人なんだよ。」

と話しを切り出したらかなり危険です!注意してください。

これは自分で知人に商品販売をするよりも仲間やメンターの方を凄い人と持ち上げて引き合わせる事で成約率を上げる手法です。

その後会議室やセミナー会場に動員して成約へ繋げていきます。

ここまでの一連の流れは勧誘された後に徹底して話をされ練習しますのでこの段階ですでにやってくれそうだと目星をつけられています。

MLMを断る方法は?

基本的には最初で成約まで話をすることはほぼないのでセミナー等へ行かなければ回避出来るかと思います。

最初の話をもらった段階で連絡を取るのをやめるか、関係が終わるのを覚悟でハッキリ断りましょう。

先延ばししても意味はありません。

なぜなら目星をつけられているので、タイミングを見てしばらくしたらまた声掛けをしてきます。

そういう指導を受けているのでそこはハッキリ断りましょう。

断っても向こうはたいして気にも留めないでしょう。

すでに頭の中は動員する事でいっぱいになっているのでダメなら次へ行くだけですから。

セミナーへ行ってしまうとおそらく断るのは厳しいです。

あらかじめ深堀した情報をメインにセミナーの内容を構築してくる為、つぼにハマる可能性が高くなります。

もし一度契約してしまってもクーリングオフ制度を使って返品出来ます。

まだ冷静ならここで返品してバッサリ関係を切ってしまいましょう。

クーリングオフが使えないのは違法なのでもし出来ないと言われたら詐欺だと思って間違いないです。

【TVでも飲料水や食品のCMをやっていると思います。

でもそこには広告費がかかっているのは皆さん知ってますよね?

その広告費の部分を広告会社に払うんじゃなくて、商品を流通させてくれた方に還元した方が企業として優しくないですか?

その利用者への還元に力を入れているのがMLMという業種なのです。

一般的にはねずみ講と間違われてしまうんですけど、ちゃんとしたビジネスなんです。

アメリカではメジャーな職業なのはご存じですか?

ねずみ講と大きな違いは無限連鎖講ではないという事です、MLMは収入になる範囲に上限を設定しており、無限に収入が増えるという事はありません。

ですからどんな頑張っても月収は300万までしか伸びません。

もっと稼ぎたい方は違う仕事を探してください。

MLMは一人勝ちのビジネスではなくみんながWinWinの関係になるお仕事で、紹介した人の悩みを解決出来てお金ももらえちゃうお得な仕事なんですよ!

取扱商品も充実していて、薬事法でハッキリとは言えないのですがこの商品でガンが治った方とか治ってないとか、これは独り言として聞いてください。

断言してませんからね(笑)】

こんなMLMを肯定するような内容を1時間位かけて話をされます。

しかもセミナーで話をされる講師はロープレをこれでもかというくらいやり込んでいます。

ほぼ反対意見はポジティブにひっくり返されます。

出るころには「MLMってすごい」って思ってると思います。

実際わたしはそうでした。

MLM実際やってみて感じた事・まとめ

MLMはハッキリいって私はオススメしません。

私が実際にやっていたのは15年前ですがおそらくオプローチの方法は大差ないと思います。

やってみて大きく変わったのはそれまでの人脈を全て失った事です。

これはやり方にも問題はあったと思いますが、MLMはやはりイメージが良くありません。

詐欺と認識している方が圧倒的多数だと思います。

だまし討ちの様にセミナーに呼んで悲しい思いをさせた方も一杯いたと思います。

でもこの時は若干洗脳気味なので100人動員して1人入ればいい方

そんな感じでひたすら声掛けをしていたと思います。

休みの度にロープレをして動員しての繰り返し

話をしただけで回りは離れていきます。

また人と会うためにどこでも行きます。

これはどんなビジネスにも共通しますが交通費がかかります。

私がやっていたMLM会社も誇大広告等で行政指導を受けていますが

人の為にやっている仕事ならこんなに頻繁に指導は受けないと思います。

今思えば仕事は社会貢献であるという私のポリシーから大きく逸脱した業態だったと感じます。

唯一やってよかった事はプレゼン能力が上がった位ですが、そのスキルを上げるならこの職種でなくていいと思います。

長くなりましたがMLMは違法に近い業態である事は間違いありません。

しかしながらそこに光を求めている方がいる事も事実としてあります。

そういった方を否定は出来ませんが、そこに時間を使うならもっとみんなが幸せになれるものを販売・創造をした方がはるかに有意義です。

その方が感謝されます。

どうしてもやってみたいという方は止められませんが、私はオススメはしません。

この記事を読んでみなさんがどう感じたかは分かりませんが、仕事は生活を豊かにする社会貢献の部分が大きいという事を覚えておいていただけたらと思います。

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