新米ママにとって、赤ちゃんの食事についての不安や疑問はつきものです。
赤ちゃんが食べることができる食べ物は、年齢や発育の状況によって異なります。例えば、離乳食を始めるのは、おおよそ4〜6ヶ月頃からが一般的です。離乳食が完了するのは1歳~1歳半になります。
離乳食が始まり一番困ることが『この食材はいつから食べさせていいのだろう?』ということではないでしょうか?
今回の記事のテーマに選んだアンパンマンポテトにも、実は食べ始めの年齢にはある程度目安があります。
いつから食べさせていいのか、どんな風に食べさせるといいのかについてご紹介していきます。
アンパンマンポテトいつから食べていいの?
アンパンマンポテトの推奨年齢というものはありません。
ただ口コミなどをみると離乳食完了期である1歳~1歳半が最も多かったです。
ですから離乳食初期~中期後期の幼児には早いという事になります。
その頃の子は、胃の発達段階のため揚げ物は基本NGです。
お子様の成長を見ながら少しずつ食べさせてみて下さい。
アンパンマンポテトの口コミ(1歳開始)
アンパンマンポテトの口コミ(1歳開始半開始)
アンパンマンポテトを食べさせるときの3つの注意点
アンパンマンポテトを食べさせる時は下記の3点に注意しましょう。
- 温め方に注意する
- 食べやすい大きさに切る
- 塩分や脂質の摂取量に気をつける
温め方に注意する
- 電子レンジで温める場合は、加熱時間を守り過熱に気を付ける。
- オーブンで温める場合は、適切な温度と時間を守る。
油分が多いため温め過ぎるとヤケドの原因になります。
また中々冷めないため、温める際は時間に気を付けましょう。
食べやすい大きさに切る
アンパンマンポテトは大きくて食べにくいことがあるので、適度な大きさに切ってから食べさせる。
小さなお子さんには、さらに細かく切ってあげるとよい。
塩分や油分の摂取量に注意する
- アンパンマンポテトは塩分や油分が多いため、食べ過ぎには注意が必要。
- 栄養バランスを考えて、野菜やタンパク質を一緒に食べるようにする。
子供が好きだからとついつい上げ過ぎてしまうと脂質の取り過ぎになってしまいます。
あげる量を調整してあげましょう。
アンパンマンポテトの原材料
アンパンマンポテトには複数のタイプがありますが、ここではプレーンタイプの原材料を記載。
乾燥マッシュポテト、じゃがいも、ぶどう濃縮果汁、でん粉、さつまいもペースト、かぼちゃペースト、にんじんペースト、なたね油、食塩、ほうれん草パウダー、揚げ油(なたね油)/加工でん粉、貝カルシウム、調味料(アミノ酸)
味の素冷凍食品株式会社-商品情報-アンパンマンポテト
添加物などはほとんど入っておらず安心できますね。
また、アンパンマンポテトにはアレルギー特定原材料等、28品目は使用されておりません。
だからこれだけ多くの子供に食べられているんですね。
アンパンマンポテトの種類
アンパンマンポテトには複数のタイプがあります。
- アンパンさつまいもスナック
- アンパンマンパンプキン
- アンパンマンスイートポテト
それぞれにどんな特徴があるのか見ていきましょう。
アンパンマンさつまいもスナック
さつまいもを使用したヘルシーなアンパンマンポテトです。
甘みがあり、サクサクとした食感が楽しめるので我が子も大好きな一品。
ビタミンCや食物繊維が豊富で、栄養バランスにも配慮されているのが特徴。
アンパンマンさつまいもスナックの口コミ
アンパンマンパンプキン
パンプキンを使用した香り豊かなアンパンマンポテト。
外はサクッと、中はホクホクとした食感が特徴。通常のアンパンマンポテトより大きい。
食物繊維やβカロテンが豊富でバランスがいい。
しかし、生協限定のためスーパーなどには並んでいません。
アンパンマンパンプキンの口コミ
アンパンマンスイートポテト
ほくほくとしたスイートポテトを使用したアンパンマンポテト。
甘みがあり、しっとりとした食感が楽しめる。
ビタミンAや食物繊維が豊富で、抗酸化作用もある
こちらも生協限定のため、スーパーなどには並んでいません。
アンパンマンスイートポテト
【アンパンマンポテトいつから?】まとめ
アンパンマンポテトは子供が大好きです。
でもいつから食べさせていいのか悩んでしまいますよね。
今回の内容をまとめると。
- 食べ始めは1歳~1歳半
- 温め方に注意する
- 食べやすい大きさに切る
- 塩分や脂質の摂取量に気をつける
食べ始めは目安なのでお子様の発育状況を見て少しずつ食べさせてみましょう。
また、食べさせる際には過熱したり、適切な大きさに切らなかったり、塩分や油分の摂取量を過剰にしてしまうと、食事の偏りや火傷、健康への悪影響があるため、注意が必要です。
アンパンマンシリーズは、健康に配慮した素材や栄養素を含んでいるため、適量であればおかずとして食卓に並べると親子にとってハッピーな食事になりそうですね。
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